[教育方針]
生徒の知性、感性、社会性を育てる
本校は、第1次世界大戦後「広く世界に向って心の開かれた女性を育てなければ戦争はなくならない」と考えた、キリスト者河井道によって1929年に創立されました。当初より、通常のカリキュラムに加え、聖書・国際・園芸を教育の柱に加え、生徒の知性、感性、社会性を育ててきました。この伝統は80年以上にわたって、代々受け継がれ、様々な分野で活躍する女性を輩出しています。 現在の校舎は、創立者の言葉を刻んだ「泉」のある中庭を中心に、木材を多用し、明るく広々とした雰囲気で、生徒の学校生活を支えています。また、ホームルーム教室24教室分の広さをほこり、9万冊の本を備えるメディアセンターや、6教室ある理科の特別教室など、生徒が主体的に学ぶことを支援する工夫が沢山あります。 本校は、きめ細かな指導で、確かな学力と豊かな人間性を養い、自信を持って大学、その先の人生へと進んでいく生徒を育てています。 |