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東京都市大学付属中学校 - 東京都世田谷区 
東京都市大学付属中学校
東京都市大付属の3つの翼
主体的な学び 主体的な学びが自分の未来を切り拓く
東京都市大付属では、知りたいと思ったことを自分でつかみとる力を育むため、主体的な学びを大切にしています。自らの力で導き出す「学ぶ喜び」が、未来を切り拓く原動力になると私たちは考えます。
社会で自立し、自身の人生を切り拓いていけるよう、さまざまな経験ができる環境を用意しています。
■ 身につけた力を、夢を実現する力に変える「自分発見プログラム」
自分発見プログラム
キャリア教育 25歳の自分と対話し、今の自分を問う。
東京都市大付属の進路指導は、単なる進学指導ではありません。主体的に自分の進路を決定できる能力や、しっかりとした授業観・人生観を身につけることを大切にしています。中学3年生では「今までと、今の自分を見つめ、将来の職業や進学に目を向けてもらいたい」と考え、1年間のプログラムが組まれています。
■ 中学3年で取り組む1年間のプログラム(キャリアスタディ)
1年間のプログラム
国際理解教育 将来の可能性を世界に広げる。本物のコミュニケーション力。
紙の上の英語学習だけでは、実用的な英語力は身につきません。東京都市大付属ではネイティブスピーカーによる授業や様々な海外研修プログラムを通じて、高い英語力とグローバル社会で生き抜く力を追求します。帰国生のためのハイレベルな授業をはじめ、英語力アップに意欲的な生徒が心行くまで学べる環境も整えています。


■ 東京都市大付属の海外研修

より濃密な学びを目的に、必ずホームステイを組み込んでいるのが、東京都市大付属の海外研修の特徴です。現地での異文化体験や、実践的な英語力を必要とする現地校での授業は、国際社会で通用する「英語力」と「生きる力」を磨く絶好のチャンスです。

マレーシア
異文化体験プログラム
(中3・希望者)

マレーシアの首都クアランプール郊外にあるカンボン(村落)滞在を柱に、伝統的文化や自然を体験するプログラムです。いくつもの民族が並存しており、マレー語や英語、広東語、北京語、タミール語など各民族の言語を話す人も。親日国としてもしられるマレーシアは、国際理解のキーワード「共存」を体感できる格好の研修地です。

ニュージーランド
語学研修
(高1・希望者)

外国人向けの語学講座ではなくて、現地校の全授業に出演するプログラムです。科目によっては、内容が少し難しいかもしれませんが、バディとよばれる現地校の生徒が、生活や勉強をサポート、また現地在住の日本人コーディネーターがつき、安全管理に最新の注意を払います。


ニュージーランド
3ヶ月ターム留学
(中3・希望者)

本校の中学3年・第3学期を、ニュージーランドでホームステイをしながら学ぶプログラムです。現地の学校はいずれも留学生のサポートが行き届いており、また1校につき本校からの生徒は1人のみで、英語力と自主性をのばすには最高の環境です。正規の留学であるため、修了証や成績表も発行されます。

カリキュラム

生活習慣の確率と基礎学力の養成

前期は充実した学校生活を実現するための準備段階です。自主性を養うとともに、集団生活の中で強調性や規律ある行動を身に付けます。生徒全員が共通の科目をバランスよく学び、基礎をしっかりと固め、進度についていくための学習姿勢の確立を目指します。

持続可能な学習習慣、
社会や将来への意識付け

中期は高校の領域を学び始め、進路選択も視野に入ってくる大事な時期です。キャリア・スタディや進路指導などのキャリア教育を中心に、自らの将来を考えます。学習も生活も大人への第一歩としての自立が促されます。

将来を見据えた進路選択、自らの力で判断し実践

後期は大学模擬授業、進路講演会などを織り交ぜながら、総合的に大学進学を考えます。高2から文理別のコース、高3では志望校別の6コースを用意。それぞれの志望大学合格に向けて、受験学力の重点的強化を図ります。

勉強で日々切磋琢磨しあっている生徒たちが、同じ目標に向かって共に協力して取り組むのが、トシコーの一大イベント「柏苑祭」です。企画も予算取りもすべてが生徒主体。自ら考え、それを伝え、協力しあって手にする成功。そこには普段の授業とはまた違った心の成長があります。
クラブ紹介
何事にも全力で取り組むのが東京都市大付属の生徒
運動部 文化部

・硬式野球部 中学 32名 高校 24名 ・アメリカンフットボール部 高校 26名 ・エレクトロニクス研究部 中学 30名 高校 19名
・軟式野球部 中学 32名 高校 31名 ・競技スキー部 中学 6名 高校 17名 ・吹奏楽部 中学 59名 高校 47名
・サッカー部 中学 76名 高校 51名 ・自転車部 高校 19名 ・自動車部 中学 15名 高校 15名
・硬式テニス部 中学 49名 高校 45名 ・柔道部 中学 8名 高校 4名 ・天文部 中学 5名 高校 15名
・卓球部 中学 72名 高校 29名 ・ゴルフ部 中学 10名 高校 21名 ・鉄道研究部 中学 20名 高校 26名
・水泳部 中学 31名 高校 12名 ・フラッグフットボール部 中学 37名 ・マルチメディア研究部 中学 39名 高校 18名
・バドミントン部 中学 50名 高校 24名 ・フットサル部 高校 28名 ・将棋部 中学 15名 高校 9名
・空手道部 中学 1名 ・アイスホッケー部 高校 9名 ・軽音楽部 高校 36名
・バスケットボール部 中学 43名 高校 20名 ・少林寺拳法部 中学 17名 高校 13名 ・美術部 中学 3名 高校 13名
・剣道部 中学 11名 高校 8名 ・アイスホッケー同好会 中学 15名 ・生物研究部 中学 20名 高校 22名
・陸上競技部 中学 17名 高校 18名 ・ハンドボール同好会 中学 18名
・ハンドボール部 高校 19名
卒業生メッセージ
東大受験のきっかけは進路指導の先生の助言、
 実力に合わせた勉強法も指導してもらえました。
藤原 匡芳さん

2019年卒業 東京大学 理科一類 合格 藤原 匡芳さん

進路指導の先生から東大の進振り制度を紹介してもらったことがきっかけで受験を決意。模試や定期試験の結果を考慮して、重点を置くべき科目や役立つ参考書を示してもらえたことが効率的な勉強に繋がりました。自分でも「部活動は成績を維持できなければ禁止」という制約を設け、勉強との両立に努めました。



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